山形県の遊佐町には、丸池様と呼ばれるパワースポットがあります。この池は、県内唯一と言われる湧き水だけを水源とした、直径20m、水深3.5mの池で、豊富な湧き水に木々の間から指す太陽の光を受けて、形容しがたい神秘的なエメラルドグリーンの輝きを持つのです。
丸池様に棲む生物はすべて片目であるといった伝説や、白い大蛇の伝説、また魚を捕ったり池を荒らすと目が潰れるなどといった言い伝えが残り、昔より目の神様として、地域の信仰の対象となってきました。
実際にエメラルドグリーンの池の底には、倒木が朽ち果てることなくまるで龍のように渦巻いている様子は、まさに神秘的です。そしてこの池を取り囲む木々は原生林で、遊佐町指定の天然記念物として保護されていて、池の畔にはこの丸池を御神体とする大物忌神社摂社、丸池神社が佇んでいます。
また、この地域に住む人たちは幼少時代にお祖母ちゃんに良く、「池に遊びに行くんじゃない、罰が当たって目を潰される」と脅されたそうです。それだけではなく、この池で溺れてしまうと二度と浮かび上がって来ないという言い伝えもあります。
紀行文によると、神様が機嫌の良いときは宝玉が水に浮かび上がってくると言います。そんな丸池様は、今や人気のパワースポットのひとつです。
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